Adobeの動画編集ソフトPremiere Elements 3(以下PE3)の編集画面がカノープスのDVボードAceDVでアナログ出力できるのが嬉しくって,未だにAceDVを大切にしていますが,編集気を再インストールしたので,少しパターンを考えて試すことにしました。
XPで見る限り,パソコン側からはひとつのDV端子の扱いなのでしょう。カノープスのボードがDV映像をアナログに逐次変換しているので,.5秒程度遅れて再生されます。
まずVISTAですが,標準でAceDVを認識してくれます。
こちらにはEdiusNeo体験版を入れてみましたが,独特のインターフェイスにとまどうものの,きちんと動いてくれています。
今日は試しませんでしたので,明日以降にVISTAでの動作を試すことにします。
先日PE3で取り込んだ家族旅行のHDV。小分けにして取り込んだのでファイルの断片が30ほどになりました。
まずこのファイルですが,動画再生ソフトで普通に再生できました。でも,タイムラインに置いた動画はAceDVからは出力されませんでした。
そこで超編EditにPE3で作成したファイルを開いてみました。
ちゃんと開けるばかりか,HD画質のMPEG2であるにもかかわらず,アナログ映像を出力してくれました。
CPUはCore2のE6700ですが,2秒ほど再生してはふっと音声が途切れる現象が起きるようです。CPU使用率を調べなかったので,後日調べてみようと思います。
以前編集した応援団の映像(HDVとDVの混合)は,ちゃんとAceDVでアナログ出力してくれます。違いが分かりませんのでもう少し考えてみたいと思います。
・HDファイルが扱えないと思っていた超編Editで編集作業ができた。ただし安定度は低い。
・PE3でAceDVを介したアナログ出力ができる
…そろそろVISTAに編集環境を切り替えても良いかな,と思っています。
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