さて、先週末のPCデポにて手に入れた、ST31500341AS。
上記リンクの口コミでは評判はおおむね好評のようです。速いということば、それに熱くなる、というのがキーワードかな。
プラッタあたりの密度は高い方がいいのかと思ったら、容量によってヘッドの形式が違い、それによって読み書きの速度が変わるらしいですね。
このディスクの場合、一枚あたり375GBで4枚搭載しているので1500GBという計算になります。性能いっぱいの容量を利用しているので、ヘッドも限界性能を引き出せるものが搭載されているのでしょう。
その分、筐体温度は高くなるようです。
プラッタ4枚が狭い空間でうなりを上げながら回転しているわけですから、その駆動力のために熱もこもるのでしょう。
これまでプラッタ3枚まで、という自主規制(制約ですね)を設けてきましたが、珍しく枠外の買い物をしました。
現在のメインPCである、Core2Duoのパソコンには現在500GB2台と640GBが一台積んであります。この構成でも特に困っていませんが、これを丸ごと1台で置き換えるほどの容量です。
すごい時代が来たものです。
ドライブドアでの構築で、250GBと320GBを2台ずつ。4台連ねて、やった!1TB越えだ! と、約8万程度の予算をつぎ込んで喜んでいた頃から考えると嘘のよう。
ただ、置き換えといっても恐ろしいのがデータの喪失。
今年はハードディスク1台。さらに信じていたRAID5仕様であるHDL4-G2.0のLANDISKにも故障されて、貴重な資料であった「プロジェクトX」他が全て消失してしまいました。
番組制作に冠してはやらせだ何だと悪い話題も振りまきましたが、いろんなドラマを上手にわかりやすく、迫力ある演出でぐいぐい引き込んでくれる手法は大好きでした。
口コミ情報を読んでいると、ダミーデータを書き込みSMARTでチェックを行い、さらに1週間慣らし運用する、という手法を見かけました。
ここまで厳格に運用する几帳面さは持ち合わせていないので、結局のところ「まあ、仕方ないか」になってしまうのですが、購入して未だに火を入れられない状態です。
買っては見たものの…どこで運用しよう。
だって、LANDISKと同じ容量なんだし…
LANDISKのバックアップ?
初期不良を確認することもなく、まだしばらくはお蔵入りしそう。
無駄使いですね、これじゃ。。。
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