昨年冬のディスク障害で使用不能になったHDH-USR1.0G。
耐衝撃性の高さに多少価格が高いけど購入した物です。
ちょうど1年2ヶ月。保証が切れて壊れたのでつらいところです。
・・・本当に毎年ディスクが1つは壊れていきます。
それだけ「ディスク持ち」なのかもしれませんが。。。
内蔵、外付け、RAID等サイズや構成はいろいろですが、本数を改めて数えてみると、なんと29個。ほぼ常時稼働(録画など休止状態に移行するのも含めて)は21個。電源を滅多に入れないのが3台。職場に持って行っているのはトータル9個。
これでは年に1台ぐらい壊れてもおかしくないかな。。。
ええと、気を取り直して、今回のレシピ。
壊れたHDH-USR1.0G。
PCデポ特価品9970のシーゲート製1.5TB。
型番はST31500541ASです。
購入した後調べたんですが、カカクコムなんかでは評判はよろしくありません。
(でも、1万で1.5TBが手に入る時代なんですねえ。PCカード型の東芝製ディスクなんて、2GBの要領で、いったいいくらだっただろう。遠い昔の話じゃありません。)
回転数が5900という変速です。キャッシュは32MB。ファイルサーバ用途ですから十分です。
発熱が少ないというのも魅力。プラッタは500Gじゃありません。
でも、いいんです。
1TBのHDH-USR1.0Gに1TBを載せたんじゃつまらないですから。
まずは、ばらします。
上下の黒いパーツはスライドさせるように外します。
サイトパネルは外しにくいのでフロントパネルを先に外すといいです。
はずすのは最初に外したパネルの下に見えるフレーム部分を押さえると爪がはずれやすいようです。
組み替え完了。ほんの数分です。
ディスクはゴムサスペンションをねじで固定するタイプです。
ねじを締めても軽く押さえると動きます。
これでショックを和らげているんでしょう。
HDH-USRの魅力であるセンサーはハードディスクの裏側にねじ止めするようになっています。
製品版で入っていたのがシーゲートでしたが、センサーを感知してヘッドを収納する機能は生きているのかどうか不安ですが、センサー自体は動いているようです。
WindowsXPのマシンにつないで起動を確認。
フォーマットも出来ました。
あとはこれをどこに復帰させるか。。。
EeePCにつないだファイルサーバにするか。NASにつなぐか。
ああ、どんな状態でも悩みはつきません。
それが楽しくなくなったら買わなくなるんでしょうけどね。。・・
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