パソコンざんまい

MSの無料セキュリティソフト

当然ながらMSはモビルスーツではなくマイクロソフトのこと。
ベータ版が出ていましたが、ここにきて正式版をリリースしました。
Security Essentials という名称です。
 

ベータ版では日本語がなかったのでインストールしなかったんですが、今回は正式ということで多国語に対応しています。

早速、職場のAVG8.5をアンインストールしてインストール。
OSはXP。インストール作業自体は自動ですから放置でOK。

マイクロソフトのことですから、当然Windows7にも対応しています。

で、自宅のWindows7にもインストール。

使い勝手はこれからということで、とりあえず、RC版のWindows7にインストールするウィルス対策ソフトに悩まずに済みました。

で、同じソフトなのにアイコンの形が違っていて、面白かったのでちょっと載せておきます。

こちらがWindowsXPでWindows7版を落としたときのアイコン。

 
それをネットワーク経由でWindows7へ送ったときのアイコン。

シールドが増えています。
細かな芸当ですが、だからどうした、といったところでしょうか。

AdobeReaderに脆弱性 など

NikkeiBP記事より。

そのほかのセキュリティ関連。

Windowsに複数の脆弱性

Windowsの脆弱性悪用ウイルス

3月に入っても猛威をふるっているウィルス。
脆弱性が発見されることは良いことだけど，それを利用するウィルスを開発する人もいる。
便利な箱を，愉しく使うことが出来ないっていうのは嫌ですね。

とにかく，アップデートだけは欠かさず行いたいものです。

次はExcelファイルが

マイクロソフトによる発表によると，Excelに新しい脆弱性が見つかったとのこと。

NikkeiBPの記事。

詳細は上記のリンク先を確認してもらうほうがいいでしょう。
ゼロデイ攻撃も確認されていて非常に深刻なようです。このパッチはまだ公開されていません。

もう一つ問題なのはMac版も影響を受けることです。

しばらくはExcelファイルを不用意に開かないことが要求されますが，開かないわけにもいかない場合も多いので悩みどころです。。。

AdobeReaderが危険らしい

NikkeiBPより。

どうやらPDFウィルスなる存在が確認されたよう。
AdobeReaderの脆弱性を突いた攻撃で，ウィルスに感染させてパソコンを乗っ取ることが出来るとか。

確認されたのはWindowsXPSP3のAdobeReder8.11，8.12，8.13，9.0。VISTAやMacは影響がないようですね。

アップデートは3月11日に公開される予定。
それまでは出所不明のファイルを開くときは気をつけないと，

2月のセキュリティプログラム

録画機の手直しで放置していたEeePC。
ふと画面を見ると、黄色い盾が。

 
私の環境では四つも挙がっていました。

早速インストール。再起動を促されます。

2月のセキュリティパッチは登場が大人しい感じ。
休日だからでしょうか。

久しぶりにマイクロソフトのページに飛ぶと、
 
すごくわかりやすい場所にアナウンスがありました。

最新のセキュリティ情報（2月11日）

・2009 年 2 月のセキュリティ情報

・MS09-002 : Internet Explorer の重要な更新

・MS09-003 : Exchange の重要な更新

・MS09-004 : SQL の重要な更新

・MS09-005 : Visio の重要な更新