Windows7をテストするマシンがない。
となると、残るはMacBook上のVMWare。。。
そうでした。この手があった!
ハードディスクも購入時の120GBから今は320GB。
仮想ディスクを作ってもまだまだ余裕があります。
現在はVer2が出ているようですが、まだバージョンアップをしていないので1.1.3です。
これでWindows7がインストールできるかやってみました。
基本的にはカーネル部分がVISTAという話ですし、ドライバー類もVISTAでなんとかなる部分もあるようですからVISTAの動くVMWareでも動くはずです。
結果を先に言うとOK。
「簡易インストール」としてユーザ名、パスワード、プロダクトIDを最初に入力する画面が出てきましたが、万全を期すため入力せずに進みます。
インストール途中で共有フォルダを作るかどうか聞かれました。
(ここに記されているパスワードは自動生成のものでしょうからマスキングなしで載せています)
しばらく放置していたらいつの間にかWindows7が起動していました。初期設定画面などないのでしょうか。。。
この後ユーザ名とパスワードを入力したような…
あれ?うろ覚えですね…
再起動でもなにやらメッセージが…
しばらくしてシャットダウンメッセージが現れました。
再起動直後の画面。おしゃれな感じ。
ようやく雑誌で見慣れた画面が現れました。
この間25分程度でしょうか。他の仕事をしながら片手間でインストールしたものだから正確に時間を計っていません。
インストールはもう少し短かったと思います。
WindowsVistaに比べても非常に早いですね。
でも何かおかしい。。。それもそのはず、画面サイズはデフォルトらしい800×600。VMWareToolもインストールされていないので画面サイズを変更できません。
VMwareで無理矢理全画面表示にするとこの通り。
解像度以外がブラックアウトしてます。
「VMWareToolのインストール」を選んだだけではインストールが開始されません。
さらに再起動させると、「CDドライブを見つけた」とメッセージが上がり、インストールすることが出来ました。
インストール直後に「CDROMにアクセスできなくなった」とメッセージが現れて終了したので、ちゃんとインストールできたかどうか不安でしたが、再起動後に下の画面が。
ようやくVMWareで画面サイズをいっぱいに表示できるようになりました。
ただ、気になるのは再起動直後、ログオン画面が出てくるまでに20回近く画面がまばたきします。恐らく画面解像度がころころ入れ替わるためでしょうが、壊れるんじゃないかと思うぐらい画面が乱れますので精神衛生上よろしくないです。
MacBookには存在しないフロッピーディスクがリストアップされていますが、とりあえずVMWare1.1.3にインストールできました。
VMWare2にするともう少し安定するのかも知れません。
どっちにしても、まだ正式発売前のOSですから動くだけでもよしとしましょう。
次は動作確認を少しずつ行ってみたいと思います。
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