夏場に熱暴走か、ルータのFMGの動作が不安定になるので今のうちにDHCPサーバをWIndows Server 2003に移しました。
サーバの役割管理から。
当然ながら、デフォルトでサービス登録されていませんので、Windowsコンポーネントの追加と削除で、DHCPサーバを追加しておきます。
設定自体は非常に簡単。
(※サーバのアドレスは192.168.10.1)
スコープ設定すれば問題なし。
これで、動的にIPアドレスが振り当てられます。
気をつけなくてはいけない点は、このままではデフォルトゲートウェイやDNSサーバが自動的に設定されません。
ということは、内部ネットワークにはつながるけれど、外部のインターネットには出られないと言うことです。
そこで、下記二点のみ設定してやる必要がありました。
003,006の項目。デフォルトゲートウェイの設定と、DNS問い合わせのためのサーバ。
これをルータであるFMGのIPアドレス(192.168.10.10)に指定して終了。
これでFMGに任せてあるサーバ機能は
1 ADSL接続(マルチセッション)
2 DDNS登録(Dyndns.org)
3 簡易DNS機能(内部からWebサーバを閲覧するため)
4 ルーティングやファイアウォール機能
5 仮想VLAN機能(ポート別のアクセス制限)
になりました。。。
今後はこれらの機能をもう少し勉強しようと思います。
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