Ascii.jpの記事より。
出るだろうなあ,と思ってはいましたが,ようやく登場。
ノート版のATOM N270を使ったデスクトップマザーボード。
デスクトップ版はこれまでN230,N330と登場していました。ノート版にはVAIOに使われているZもありますけど,N270は消費電力がN230と比べて少ないのが魅力。(N270;2.5W N230;4W)
さらにDVIポートも装備しています。
これをどう使うかは人それぞれだと思いますが,ATOMは省電力マシンとして使ったり,自宅サーバとして使ったりの用途が多数を占めると思いますので,1万円を切ったASUSの液晶モニタと組み合わせて自作EeeBoxを愉しむのもいいかな。
もうひとつ。
SiSのチップセットを用いたATOMマザーも登場しています。
こちらもAscii.jpの記事より。
N230ですので,デュアル志向の私としては(IntelとMSI)今回紹介の両方の商品共に…ですけどSiSチップセットであればどの程度の性能が出るのか非常に興味のあるところです。
SiS独自のインターフェイスMuTIOLや,グラフィックスMirage 3がどのような能力を発揮するのか。
さらにこのマザーはACアダプタ仕様になっていて,電源もボードもファンレス。これにSSDで組めば駆動部分なしでATOMデスクトップも可能です。
そのうちどこかのサイトやニュースサイトなどで情報が出てくるのを楽しみに待ちたいと思います。
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