このジャストブログでは、毎週お題を設けるとか。初めてのPCですか…
みなさんの初物PCの話題が見られて面白いですね。つい、私もTBに参加したくなりました。私はPC-8801でした。当時高校生で、夏冬とアルバイトをして、さらに親に借金までして購入しました。228000。購入先は当時通販を大きく宣伝していた九十九電機です。今でも覚えています。最初は自宅のカセットレコーダを使っていましたが、あまりにエラーが多いので、しかたなくNEC純正のレコーダを購入しました。実家の物置にいまだに新品のカセットテープとともに眠っています。
当時パソコンは一部の、町の電気屋さんのすみっこに置かれていました。今のように電機屋さんの広告紙面の中心を占めるような代物ではありませんでしたから。当時は起動のさせかたすらわかりません。電源を入れてもどうしていいかわからないんですから触れません。雑誌を買って、「おお、こうなるのか」などとひとつづつ覚えました。高校の文化祭で使おうと、パソコン屋さんに頼み込んで、お借りしたこともありました。
自分の機械を購入する前は、旧市街地にある電機屋さんで、ぱちぱちとプログラムを打たせてもらいましたが、この電機屋さん、一定の時間が経つと、なんと瞬斷を起こすのです。恐らく、私のように長々とパソコンにへばりついているお客さんを追い払うための措置だったのでしょうが、一応お願いして「いいですよ」と言われてやっていたのにほとんどのプログラムが消えたのには愕然としました。
購入してからはある会社で市販ソフトの手伝いをしたこともありました。LOGINという雑誌に掲載されたこともありましたっけ。でも、数学に挫折して大学は理系を断念。文系に変わって今に至ります。
エニックスがソフトコンテストを開いたのも思い出しました。「森田のバトルフィールド」、買いました。私は香川出身ですが、当時丸○高校の中村さん(チュンソフトを創業した人)が一学年上で、「おお、香川からもすごい人が出たんだ!」と感動したものです。当然ドアドアやニュートロンといったゲームもしっかりバイトして購入しました。
…とこんな風につい、昔のことをいろいろと。話が長くなるところがもうおじさんなのでしょうね、きっと。
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