随分昔から動いている録画機。
当時録画用のボードとしては性能の良いカノープスのMTV2000Plusで録画を始めた機械ですが,CPUも,Celeron1.2でスタートして,途中1.4へアップグレード。もとはメインのパソコンとして使うことを予定したアップグレードでした。当時はカセット型のPentium4が出たばかりでしたが電気代のことを考えて,この構成のまま録画機として使い続けてきました。
途中,電源ユニットを3回,ハードディスクを2回,LANボード2回,メモリも1度,寿命?で交換しながら毎日せっせと録画を続けてきました。
そろそろアナログ放送は「アナログ」などという無意味な文字を挿入して放送が始まると聞き,ダビング10などの話題ではB-CASという一企業が何の法的根拠もなく?(雑誌で読んだ程度の知識)1台につき3000円程度の登録料を徴収しているとかで,2011年まで使い続けようと思っている録画機も,そろそろ退役かと思っていましたが,勇退するよりも早く引退させなければいけないかも…と感じ始めました。
理由はキーボードを認識してくれないことです。普段はリモート接続なので意識する必要がありません。久しぶりにリビングからはずしてメンテナンスをと思ったんですが,キー入力できずに,リモート接続でメンテナンスしました。
世の中はデジタル放送録画のユニット販売が本格的にはじまりました。授業で番組を使いたくても,録画したパソコンでしか再生できないのであれば不便ですね。もっとも,人にあげたりもらったりすることはないので,それでも対応できないわけではないでしょうが。
そろそろデジタル放送対応のユニットを手に入れて試してみようかなあ。
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