ファイルサーバとして運用を開始したいのですが、フル回転状態になると4cmファンが5800回転でぶんぶんうなりをあげるのが気になるATOM330のインテルマザー。
そこで余っていた8cmファンをヒートシンクの上に取り付けて、冷却効果を上げる方法を考えました。
基本は「穴あけ等の改造をしないこと」です。
ここで上級者ならステーを自作したりして見せ場を作るんですけど、私の場合はいつも適当。
M-ATX用のANTECのケース内には空間が多いので、十分に取り付け場所が確保できます。
これでフル回転状態の付属ファンをファンコンで3000回転以下に下げて騒音を軽減しつつ、冷却効果を持たせることができました。
丸一日稼働させてみましたが、ヒートシンクもそれほど熱くありません。BIOS上の温度をみてもCPU温度は45℃前後でした。
今動かしているのはWindowsXPですから、これに録画機能を持たせてリビングの録画機を撤収するのも手です。
まあ、これは長時間運用ができるかどうかを見てから決めたいと思っています。
(本当はWindowsServer2003を動かしたいんですが。)
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