省電力が魅力のPentiumM。Pentium4全盛にあって、密かなブームもありました。自作には割高なマザーボードが多い中、価格を抑えたAopenのi855GMEm-LFSを購入しました。
その後、Webサーバとして使っているベアボーンを入手するわけですが、その旧メインPCが何故か極度の速度低下。
再インストールをしていると、妙にアクセスが遅くなり、起動に時間がかかります。ドライバ類を始め、ハードウェアのメモリやハードディスク、電源を疑い、数日にわたっていろいろ試しましたが、昨日夜中にとうとうスタートしなくなりました。
電源ユニットのスイッチを入れると、勝手に電源が入ります。BIOS画面は現れず、ただCPUファンが回るのみ。
マザーボードの故障でしょうか?CMOSクリアしてみても同じ。
BIOSが、何かの拍子で壊れたのかも。これまで20枚近いマザーボードを使ってきましたが、ボード本体が壊れることはこれまで一度もなかっただけに、初めての経験です。
先日まで当たり前のように動いて、これからまだ数年動きそうな機会だと思っていただけに非常にショックです。これで録画機の置き換えもできず、途方に暮れてしまいました。
一方、録画機の方は久しぶりに電源を入れると何食わぬ顔で起動しました。何度も途中に落ちて、再起動を繰り返していたのが嘘のよう。
今朝のこどものアニメ「ポケモン」も普通に録画できました。
年末の慌ただしい時期に無駄な時間を浪費しました。お金で時間が買えるという考えなら、素直にATOMのマザーを買った方が良かったかも。
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