新しくバッファロー製のSSDに換装したEeePC900。
体感速度は満足のレベルです。
起動も速くなりました。
計ってはいないのでわかりませんが、これだけのソフトとフォントをインストールしながらWindows起動時のバーが流れる回数が今のところ3回ほどです。リカバリ初期はもっと早かったですね。これまでは5回~7回は動いていました。
パスワードを入力するようにしているので一端止まります。
ただ、「ようこそ」からが長く感じます。
画面が切り替わり、使えるようになるまでにプチフリのような現象が起こりますが、わずかです。デスクトップが現れて、タスクバーにアイコンが並び始めた頃に10ほど数えてから(少し間を置いて)スタートボタンを押せば反応が返ってきます。
終了時もMac並に早いのが嬉しいところです。
休止状態も使えます。
休止に落ちるのに少し時間がかかりますが、私にとっては許せる範囲。そして復帰は早い!
これは便利です。
特にバッテリー交換の際、これまでは電源を落とすしかありませんでしたが、休止状態にして交換できます。これで4G-Xのバッテリーもより有効活用できるというものです。
ただし、バッテリーの消耗は早すぎ!の感じ。
この文章を打つためにバッテリー動作させていますが、一時間ほど操作しているだけで80%から40%へと容量を減少させています。
これはもう少し様子を見たいと思います。
そして、夢のような環境。。。EeePCでPhotoShopとIllustratorを動かすということもできました。
下がデフォルトで起動させたときの状態です。
明らかに狭い画面なんですが、操作できるというだけで十分ですし、最新である必要もないのでこれで大満足。さらに起動速度も許せる範囲。
ちょっとした修正や、原版を操作するためであって一からこれで作成するつもりはありませんから。 作成時の処理速度も気にしていません。
起動速度はCore2Duoにかなうはずもありませんが、PentiumMで作業していた頃と比べても遜色ありません。
ただ、ATOK2009は失敗かな?
文章によってはデフォルトの状態だと入力候補がいっぱい出てきます。(英語)
処理速度があれば問題ないんでしょうが、これで入力速度が妨げられます。英字を入力する機会が多い場合は、この機能は向こうにした方が良さそうです。
VB開発環境、ホームページ作成、ディスク作成などの機能は搭載していませんが、ほぼ100%に近い実務環境が整いました。
これが持ち出せるなんて夢のよう。
EeePCでも9時間駆動の1000シリーズに目が向きますが、まだまだ900も現役ですよ。
コメント