美の巨人たちをハイビジョン録画したものを使用。
なお、同一ファイルを使用していないため、参考程度。
(※自分メモです)
左;Spurs Engine使用 フルハイビジョンサイズにアップ。
ソフトウェア;TMPGEnc 4.0 Express
ファイルサイズ;5.62GB
ビットレート;32Mbps
映像時間;24分42秒
変換時間;実時間+@(ネットワーク経由)
右;Mpeg2-TSを無劣化変換.Mpgに。
ソフトウェア;TMPGEnc MPEG Editor 3
ファイルサイズ;2.29GB
ビットレート;20Mbps
映像時間;24分34秒
変換時間;数分(ネットワーク経由)
感想メモ;
ファイルサイズが4GBを超えると、どうやらREGZAでは視聴できない。解像度やビットレートの問題ではないようだった。REGZAはFAT32のような4Gの壁をもっていると思われる。
詳細にチェックをしていないが、無理にフルハイビジョンまで解像度を上げなくてもSD画像を見慣れている感覚ではどちらも綺麗に見える。
また、解像度を上げ、ビットレートを上げたことでファイルサイズは2倍になっている。
解像度を上げる前との比較をしていないのでわからないが、ブロックノイズの発生する確率が高くなる。ビットレートを上げて対応できるだろうが、さざ波や鳥の羽ばたきなどの映像部分では超解像度による疑似映像に乱れがあった。
結果として、1440×1080、無劣化出力の2.26GBが綺麗に見える。
SD画像であっても、普段はビットレート5Mで録画しているMpeg2だが、8Mにすれば25分程度の映像でも設定や映像タイプで1.7GB近くなることもある。
そこから考えると、解像度が高く、ビットレートが高いにもかかわらず、それほど増大していないファイルサイズには魅力を感じる。
これなら片面一層25GBで約9本(約2ヶ月)の映像、6枚パックできるケースで一年分の保存をすることができる計算となる。
今後の保存にはBDへ、DVD並のファイルサイズで保存できるTSから直接変換の方法で残していきたいと思う。
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