週末特価で手に入れたバッファロー製WZR2-G300NM。
昨夜は無線ルータとしてなんとか仕上げようといろいろ設定をしましたが,どこを探しても「見つからない」機能がありました。
ダイナミックDNSの登録設定です。
数年前なら当たり前のようについていましたが,最近では使われなくなったのでしょうか?
コスト削減のあおりで消滅したのでしょうか。
ちなみにPlanexのルータは今でもこの機能は継続搭載しているようです。
現在使っているプラネックス製ルータはBLW-04FMG。
これがまた,よくできたルータでして,4つのポートをグループ分けできて,お互いにつながらないようにできますし,詳細にパケットを振り分けてサーバへ送ることもできますし,簡易DNS機能も持っているので,自分自身の立てたサーバも普通に見えます。
現在不調であるにもかかわらず,この部分があるからこそ使用し続けるのです。普通のルータでは自分のドメインでアクセスしても見えませんから。さらにマルチセッションでプロバイダAをサーバ用に,プロバイダBを家庭のインターネット接続に使っています。
それにどんなメリットがあるか,などは深く考えず,こうしたいな!を実際に運用しているだけですが,こんな「普通でない」使い方をしているので,ルータも機種を選んでしまいます。
コレガ製品はできそうなんですが,どうにも癖があって,それが私の感覚ではしっくりこないし,自分なりに考えて設定してもうまく動作してくれないのです。さらにMacOS10.5になってMacBookからつながらなくなりました。
ということで,コレガ製ルータはお蔵入り。バッファロー製ルータはアクセスポイントに格下げしました。現在無線環境が必要なのはEeePCと作業場にあるPen4デスクトップですから,今日はこの二つの設定を済ませて,「アクセスポイントの交換」は終了。
結局1万円かけて何をしたかというと,
・DSやWiiからもつなげる予定のアクセスポイント設置。
・Macでの無線環境を改善。
だけという結果に。
思ったほどの費用対効果ではありませんでしたが,それでもリビングのWiiなどでLAN線を伸ばさなくてもよいのは便利です。
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