エントリーモデルに動画再生支援機能を求め,そして手に入れたHD3450。PCjapan10月号では,インテルチップ内臓のグラフィック性能を比較するためにHD3450が使われていました。そこでもチップセットとは比べ物にならない能力があることは分かりましたが,どのくらい電力を消費するのかも気になって,これまで使ってきませんでした。
すでに購入してから一月以上経っていますがようやく編集機に装着することができました。(前回の記事 9/20)
オーストラリアで撮影してきたハイビジョン画質のMPEG2を再生してもコマ落ちしません。
実にスムーズ!
さすがは専用GPU。安物とはいえチップセットのおまけとは質が違います。私の用途は最新ゲームではなく,HD画質の再生ですから充分に役目を果たしてくれそうです。
ですが,なぜかメディアプレイヤーの挙動が変です。
すぐに固まってしまいます。途中再生しようとメディアの長さを示すバー(なんていうのか知らないので…)を押して,ファイルの中ほどを再生しようとすると,映像が出ずに音声だけが流れます。
よく見るとメディアプレイヤーのバージョンが9でした。そこで11にアップデートさせると,これまでの不安定な動作から安定してファイル操作ができるようになりました。
原因は分からずですが,とりあえず時間の無いところで動くようになってくれたのでOKとしましよう。
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