以前買っておいて,時間ができたらMacMiniに増設しようと考えていた1GBののメモリ。お得意のPCデポ特価品4970です。
メモリはバッファローと刻印があります。今でも店によってはPC3200DDRで1GBの商品だと10000程度する場合がありますからお買い得。もっとも最近はDDRメモリを買う人も少ないようで,特価品に並んでいても夕方に在庫がある状態ですし,ここ1ヶ月ほどはチラシに必ず含まれる特価品です。
なんだか最近はPCデポの特価品購入レポート,みたいになっていますがうちの近所でパソコン用品が安いのはここですから仕方ないところです。DOSVショップと呼べるお店は他にはアプライドとK'sデンキぐらい(高松)。その他の家電量販店は扱っていないし,小さなパソコン屋さんでは採算が取れないのか,お店がどんどん淘汰されてしまっているのが地方の現状です。
久しく(256Bから512Mに換装したとき以来)バラしていなかったのですがお好み焼き用の「かえし」を使うことは覚えていましたので,ぐりぐり差し込んでぱきぱき音をさせて「つめ」をはずし,バラし成功。早速1GBに載せ変えました。
何が変わったか…ハードウェア変更時の最初の起動には時間がかかるようで,しばらくもたつきましたがそれ以降は別に問題も無く動いています。メモリも空きが広々。私のMacMiniの最大容量は1GBなのでこれが限界の大きさです。あと,変更するとすればハードディスクとDVDドライブ。DVDドライブは変更できるようにロジテックのスロットインタイプを購入していますが,EeePCでも使い始めたのでスルー。2.5インチもPATAを探して増設する予算と手間を考えて今回スルー。
この増設で何がしたかったかというと,AdobeのCS3を動かすことです。MacBookに入っていますが,もう一箇所MacMiniにインストールして自宅の大画面で作業できれば効率も上がるというものです。
仕様環境はPowerPCでもよいし,OSXの10.4.11でもよいのですからもうひとつのメモリ環境1GBを達成させればとりあえずはすべてクリアです。Photoshopは仮想メモリ関連でいろいろ容量を食いそうだったので増設前と増設後を試さずに先にメモリを増設しました。
インストールはイラストレータとフォトショップのみ,インデザインとアクロバットPROはインストールしない設定にしました。インストールも結構時間がかかりましたが,アップデートはさらに時間がかかりました。MacMiniには40GBのハードディスクしか搭載しておりません。これまた以前はIEEEの80GBの外付けをつないでいましたが,シンプルにしたくってはずしました。ですからもともと残り容量が12GB程しかなかったのが問題だったのでしょうか。空き容量が8.4GB程になってしまいました。
アクティベーションも無事終了。MacBookと両方で同じ環境が使えるようになったのがとってもうれしいです。さらにMiniの方が画面が広い。起動させた程度では遅いと感じませんでした。もともと深いところをぐりぐり使う操作をしませんので,多分むちゃ重い!と叫ぶことは無いでしょう。
Winで作業していた部分が,またMacに置き換えることができました。後はホームページ作成部分でしょうが,それはまた後日考えるとして,これでしばらく使ってみたいと思います。
最近のコメント